徳島耕畜連携型農業研究会 概要

「徳島耕畜連携型農業研究会」 
 2008年7月18日に、世界の食糧需給などに関係なく持続性に優れた生産基盤である水田をはじめとする耕種農業及び養鶏など畜産業を営む者が、飼料用米の取り組みを主として飼料用米の生産と畜種での利用を通し畜糞を利用した高品質な堆肥の生産と利用による、循環型農業(環境保全型農業)確立に向け、しっかりとした技術と高い意欲を有する農業経営、農畜産経営の確立に向け取り組むことを目的として設立した研究会です。
 当研究会の会員として、畜産農家(企業)、耕種農家(企業)、市場、全農、市場など、アドバイザーとして、中国四国農政局徳島支局、徳島県畜産振興課、徳島県立農林水産総合技術支援センター経営推進課、農業支援センター、各市町村農業振興課などが参画し、年に4回以上定例会(分科会を含む)を開催して、未利用資源の有効利用等、循環機能を生かした地域での連携に取り組み、その他取り組みに対する啓蒙活動などさまざまな活動を行っております。



《当研究会での主な事業》

 ・水田における飼料用米の生産、蔬菜等の高付加価値生産
 ・鶏ふんなど農林水産の起因する未利用資源有機資源の利活用に関する試験研究
 ・有機農産物及び特別栽培農産物の生産・販売等の研究
 ・県産の食料に対する消費者や流通加工産業等のへのPR
 ・その他耕畜連携推進対策に関すること


《研究課題》

@飼料用米生産と利用      
 飼料用米生産の取り組みの確立、飼料用米生産技術の確立と流通体制、飼料用米給与の畜産物の生産と加工、その生産
 物の加工品を含む成分値試験、その加工商品の販売と啓蒙
A良質堆肥の生産と利用
 畜糞と地域の未利用資源の活用による良質堆肥の生産、生産工程の標準化、製品の分析値試験、施肥効果の確認
B持続型環境保全型農業の推進
 この取り組みの必要性の啓蒙活動(自給率向上、土、水、大気等の環境保全等)、高付加価値商品の開発と販売促進(安全性の追求、国産志向の追及)
Cその他必要な課題

《徳島耕畜連携型農業研究会のイベント情報》

 徳島耕畜連携型農業研究会は、さまざまなイベントに参画し、この研究会の取り組みでできた商品の啓蒙、販売を含め、取り組みを消費者の方々、市場の方々へ理解をしていただくために研究会の会員が集まり、啓蒙・PRを行っております。
  ・徳島ビジネスチャレンジメッセ 
  ・とくしまマルシェ 
  ・オーガニックフェスタ   などなど
徳島耕畜連携型農業研究会の取り組みを啓蒙していくためにも、これらのイベント以外にも積極的に参画していきたいと思っております。
※イベント情報は、徳島耕畜連携型農業研究会ののTwitterで配信しております。
 ぜひ、Twitterでも確認してみてください!
(←徳島耕畜連携型農業研究会のTwitterへは、当HPの左側上の「イベント情報 Twitter」よりお入りください。)
                                  

今後の活動、課題、事業計画(予定)  

●会議   
 ・総会(年1回、8月〜9月頃開催予定)
 ・定例会(必要に応じて開催:年に4回以上)
 ・分科会(必要に応じて開催:定例会での課題の細部事項)

●イベント
 ・徳島ビジネスチャレンジメッセの参画(年1回:9月〜10月頃)
 ・とくしまマルシェの参画(毎月最終日曜日)
 ・その他、関連するイベント等には積極的に参画する。 

●研究課題
 ◆飼料用米生産と利用
  ・飼料用米生産の取り組みと確立
  ・飼料用米生産技術の確立と流通体制
  ・飼料用米給与の畜産物の生産と加工
  ・その生産物の加工品を含む成分値試験
  ・その加工商品の販売と啓蒙活動
 ◆良質堆肥の生産と利用
  ・畜糞と地域の未利用資源の活用による良質堆肥の生産
  ・堆肥生産工程の標準化
  ・製品の分析値試験
  ・施肥効果の確認
 ◆持続型環境保全型農業の推進
  ・この取り組みの必要性の啓蒙活動(自給率の向上、水・土・大気などの環境保全など)
  ・高付加価値商品の開発と販売促進(安全性の追求、国産志向の追求)

●その他、必要な課題


キーワード
 環
境保全型農業 大地のサプリ 地域資源 循環機能 大地のサプリの成分値、品目、 阿波すだち鳥・神山鶏

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参加者を募集

徳島耕畜連携型農業研究会は定期的にイベントを開催し、会議も開催しています。また飼料米の種、有機肥料に関する窓口も行なっていますので、参加希望や興味のある方はまずは、こちらよりお問い合わせをお願いいたします。

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